ベリーモバイル タイランド
Blog
Category
【後編】バンコクからカンボジア(プノンペン)Short Trip☆
シアヌークビルから再びプノンペンへ☆
※一部残酷な写真がありますので、閲覧注意願います
リゾート地からカンボジア首都プノンペンは思っていたより発展してました。
恐らく街の中心部辺りをうろうろしてたと思いますが、日本人はあまり見かけませんでした[#IMAGE|S9#]
カンボジアと言えば『アンコールワット』で有名なシュリムアップへ観光に行く人は多いと思いますが
プノンペンはそれほど観光地でもなく、きっとこれから発展していく街でないかと感じます。
今回の旅で感じたことはカンボジア人にとって忘れられない虐殺の歴史でしょうか。
近くにトゥール・スレン虐殺博物館があるということでホテルのトゥクトゥクのおじちゃんに連れて行ってもらいました。
何も知らないで行ったせいか、陽射しの強いプノンペンの街でもこの中は異様な静けさと残酷な歴史に重すぎました。。。
今回は旅の中で天国と地獄を同時に味わいました。
1975~1979年のカンボジア、ポルポト政権では悪夢の時代だったでしょう。
反革命と認められた人はクメールルージュによって大量虐殺されました。
いわゆる知識人は捕えられます。知識人というのは技術者、教授、僧侶などなど。
また本が読める、書ける、眼鏡を掛けている人、美人、イケメンまでも殺されてしまうのです。
現代人なら全てに当たってしまいます。
この時期に国民の1/4、約17,000~20,000人が命を落とされたのです。
べトナム軍が侵攻し、発見された遺体です。
ここでは見ているのも辛くなります。
虐殺で使用された道具です。
かなり背を向けたくなる写真や絵がたくさんあります。
大量虐殺の歴史はここで38年前に起きた事実です。
歴史と向き合うことを考えされられました。
トゥール・スレン虐殺博物館は元々は学校だったそうです。
またA棟、B棟、C棟各ぞれぞれ3階まであります。
当時のままの建物で床には、消しきれない血痕もたくさんありました。
全体的に重過ぎました。
もともと撮影は禁止の場所ですが、撮ってる人はたくさんいます。
しかし、途中で撮るのも辛くなりましたが。。。
この館内を見るのに1時間はかかります。
入場料⇒3ドル
その昔までは外国人を中心に入場する人が多かったようですが近年では若いカンボジア人が
真剣に当時の歴史を向き合っていました。きっと遺族が身近にいるのではないでしょうか。。。
50歳以上の人は家族や親戚に殺されている人が多く、過去には振り返りたくない人がたくさんいるようです。
自分が生まれている時代にこのような事が起きているとは考えただけでも恐ろしいです。
カンボジア人にとって最悪の悲劇と忘れられない歴史。
トゥール・スレン博物館に来てしばらく思うことはいろいろありましたがプノンペンの過去を知ることができました。
もしプノンペンに訪れることがありましたら、ぜひ立ち寄って見てください。
[#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#][#IMAGE|S72#]
気分は変わって、近くにマーケットがあるので連れて行ってもらいました。
プノンペンのロシアンマーケットです[#IMAGE|S19#][#IMAGE|S19#]
ここの中は暗いし、狭いし、暑いですがいろいろ安いものがゲットできます。
安くてたくさん買い物天国です。
某有名ブランドのナガレ物がたくさんあり、どれも工場集荷状態で程度はほどほどです。
ここの中にいると定価で洋服を買う感覚がなくなってしまいます(笑)
ぜひプノンペンに行かれた際はお立ち寄りおススメします(^_-)
そして夜のディナーはクメール料理(カンボジア料理)
タイ料理ほど辛くなく、見た目はタイ料理んい近いですが味は薄めなので日本人にも合うと思います。
ここはトックトックおじちゃんお勧めのリバーサイドのレストラン!
ここリバーサイドにはたくさんのカフェやレストラン、バーが並んでいます。
外国人も多くそこらへんにトックトックも立ち止まっていますから帰りも安心して送ってくれます。
2件目のバー[#IMAGE|S10#]
昼間のランチ!クメールカレーも美味しい[#IMAGE|S11#]
今回プノンペンの旅先案内人のおっちゃん[#IMAGE|S3#][#IMAGE|S3#]
ホテルのTUKUTUKのおっちゃんですが、事前に観光+空港まで見送りをお一人様10ドルで交渉成立!!
ほぼ英語が出来ないためお互いに身振り手振りで行きたいとことやりたいことを告げます。
おっちゃんは言われるがままでしたが半日以上、私達に振り回されてお疲れ様でした(笑)
そしてランチをご馳走(笑)
前文では悲しいお話でしたが、途中楽しいこともあったんです。
それは、、、カンボジア衣装(アプサラ)の撮影会です[#IMAGE|S37#]
実際の出来上がり写真はというとお恥ずかしい限りですが、かなりテンション上がりまくり[#IMAGE|S71#][#IMAGE|S70#]の撮影会でした。
いきなりドキツイメイクアップに民族衣装ですから(笑)
しかも素晴らしい加工修正(笑)[#IMAGE|S11#](笑)[#IMAGE|S43#]
ちなみに場所はココ!
~~~SPK FUJI PHOTO ENTERPRISE~~~
カンボジア民族衣装で15ドル!アプサラ衣装は20ドル!
全てメイクアップ、衣装代、写真4枚お好きな写真をピックアップ!
私達は翌日帰国のため、急いで翌日午後の仕上がりで希望しました(追加料金はありません)
また、USBやSDカードを持参していくとメモリー保存してくれます。
観光で訪れる人もいるのでスタッフは手馴れてます。
撮影の所要時間は1時間から1.5時間くらいです。
お恥ずかしい限りではありますが、こんな感じの仕上がり[#IMAGE|S41#][#IMAGE|S41#]
カメラマンにのせられかなりテンションUPです~[#IMAGE|S60#][#IMAGE|S60#]
もう、笑うしかないですがこんな時でもないと出来ないですから。。
いい思い出[#IMAGE|S26#][#IMAGE|S18#]
1泊2日のプノンペンの旅いかがでしたか?
かなりディープな旅と思い出になりました☆
また行けるとこ見つけて旅して、ブログにしたいです[#IMAGE|S16#]
最後までお読みいただきありがとうございました(._.)

日本語で
24時間
受付