iPadはPCの代わりになるか?

iPadはPCの代わりになるか?

今年は、iPad(第7世代)を多くの方にご購入いただきました。
最近では新型のiPad(第8世代)も発表され、改めて注目が高まっています。

購入に合わせて、「iPadはPCの代わりとして利用できるか?」の質問を多く頂戴します。
今回は、この質問について考えてみたいと思います。

iPadはPCの代わりになる?

先に結論からお伝えすると、、、「メインPCの代わりになるのは難しい、でもサブPCとしてなら問題無し」です。

正直、ユーザー様の利用用途で大きく感じ方が異なるため、メインPCの代わりになる場合もあります。
文章作成が中心、資料の簡単な手直しに利用、発表資料の調整などが利用目的になる場合はiPadでも問題無しです。

もちろん、キーボード等のPCに近いアクセサリーを追加で購入することは必須です。タブレット本体のみでは、PCに敵いません、、、

Appleからは、純正または推奨メーカーからのアクセサリーが販売されており、iPad(第7世代)でもキーボードが装着できます

iPad proなどの上位モデルになればマジックキーボードという専用商品があります。種類によっては、キーボードにマウス代わりのトラックパッドがついています。

保護ケースと一体型タイプを購入すれば、見た目はノートPCのような感じで整えられます。

私は、PCと兼用のBluetoothキーボードを接続して、iPadで本ブログの下書きをしたり、ブログの情報収集ついでに書き起こしたりするときに利用しています。

iPadで文章を書くついでに、ブログ用の写真もアプリで簡単な加工ができるので良いですね。
しかし、ブログを公開用に仕上げるときは最後にPCを使っています。

キーボードの配列には、日本仕様のJIS配置とアメリカ仕様のUS配置があります。多少は異なりますが、慣れてしまえば問題ないです。キーボードを買うときは、キーボード上の操作でiPadの言語変更(日本語<>英語)ができるものを購入するのがポイントです。

さて、、、次はiPadをPC化した時のメリットデメリットを考えみます。

<メリット>

1.PCよりも断然立ち上がりが早く、初動にストレスなし
2.ノートPCよりも小さく持ち運びにも便利 (仕事と遊びの切替が楽)
3.Officeソフトも専用アプリがあり、編集は問題無し
4.画像・動画編集アプリ&Appleペンシルを組み合わせると編集の自由度が高い
5.クラウドにデータ保存ができるため、他の端末との連携が楽

<デメリット>

1.無印iPad本体はお手頃だが、キーボードを追加するだけで安いPC並みの金額になることも
2.ノートPCよりも軽いが、キーボード無しのiPadよりも重くなる
(外付けキーボードは持ち運び△)
3.Officeソフトアプリは機能制限が多く、細かな調整ができないことも
4.指やAppleペンシルを利用する際は、キーボードが邪魔になることも
(タブレットの使い勝手の良さが、キーボード付帯で半減することも)
5.本体へのデータ保存容量が端末スペックに依存し、PCよりも拡張性が弱い
(さらに、無印iPadはライトニングケーブルであり、PCアクセサリーとの相性が△)

<まとめ>

ガンガン仕事に利用したい場合は、本物のPCがおススメです。
一方、日常の隙間時間での利用や家庭内での利用用途の拡大であればiPadへキーボードを付けることでPC化するのはおススメです。キーボードは簡単に取り外しができるため、ちょっと仕事をして、その後は子供の遊び道具へと直ぐに切り替えができます。また、お子さんのリモート授業のノート代わり、タイピング練習においてもiPad利用が向いていると思います。
iPad(第7世代や第8世代)は、画面も10.2インチと大きく、サクサク動きますので、慣れてしまえばPC代わりに充分に活躍してくれます。

是非、PC化にご興味のある方は挑戦をしてみてください!
iPadは、タブレット入門にも、PC入門にも最適です。直感的に操作ができ、利用用途もプライベートの趣味~仕事まで幅広いです。一家に1台あっても、絶対に損しない端末だと思います!
新規にiPad購入をご検討されている方、iPadの利用方法に悩んでいる方は遠慮なくベリーモバイルへお問合せください。

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