タイのプリペイドSIMカードを徹底解説!タイに行く前に知っておこう!|2025年版|

タイに旅行に来た際のコスパの良い通信手段として利用されるのがプリペイドSIMカードです。
最近はQRコードで設定出来るeSIM(イーシム)も登場していますが、タイの場合には空港や街中でパスポートを提示して簡単にプリペイドタイプのSIMカードを購入出来るので、まだ通常の物理のプリペイドSIMカードを使うという方が多いです。
日本ではあまり馴染みのないプリペイドSIMカードですが、タイでは一般的に利用されています。
今回はそんなプリペイドSIMカードについて徹底解説いたします。
タイのプリペイドSIMカードはどこで買える?

まず、気になるのがタイのプリペイドSIMカードはどこで購入できるのかという事ではないでしょうか。
タイのプリペイドSIMカードは以下の4つの場所で購入するのが一般的です。
1.携帯キャリアショップ
まず、代表的なタイでプリペイドSIMカードを購入できる場所として「携帯キャリアショップ」があります。
タイにも日本と同様にAIS・True・dtacという通信キャリアがあり、それぞれのキャリアが様々な場所にショップを構えています。
観光客が行きやすい主なお店の場所としては「空港」が挙げられますが、タイの国際空港であれば空港に大手キャリアのカウンターがあり、観光客が多いエリアの携帯キャリアショップであれば英語でSIMカードを購入することが出来ます。
また、スマホの言語を英語の設定にして渡せば、SIMの入れ替えから必要に応じて設定まで行ってくれます。
ある程度旅慣れているという方はココで購入しても良いでしょう。
タイの通信事情をもっと詳しく知りたいという方は、以下の記事も併せてお読み下さい。
2.日本のECサイト
次に日本からタイに旅行に来る際に日本のAmazonやYahoo!ショッピングといったECモールで購入するという人も多いのではないでしょうか。日本のECサイトで販売されているプリペイドSIMカードを利用する場合には必要書類のパスポートも必要ありません。
1点気を付けていただきたいのが有効期限です。旅行の1~2ヵ月程度前にタイのプリペイドSIMカードを日本のECモールで購入する際には、渡航予定日まで有効期限があるか確認することをおすすめします。
尚、ベリーモバイルもAmazonに公式のショップを構えており、30日使えるプリペイドSIMカードを販売しております。
90日と180日の中長期の滞在向けのタイ国内向けプリペイドSIMカードをラインナップしておりますので、中長期滞在する予定という方にオススメです。
3.タイの日本語携帯ショップ
最後にご紹介するのがタイにある日本語対応の携帯ショップ「berrymobile(ベリーモバイル)」でタイで使えるプリペイドSIMカードを調達する方法です。
お店はバンコクはBTSのプロンポン駅から徒歩5分程度の場所に、シラチャはロビンソンという大きなショッピングモールから徒歩5分程度の位置にあります。
日本人が常駐しているので日本語でのサポートも行っているので、英語やタイ語でのやりとりが不安という方は日系携帯ショップのベリーモバイルという選択肢もあります。
タイで15年以上営業しており、タイ在住日本人の皆様にご利用いただいております。
4.セブンイレブン
以前はタイのSIMカード購入時にはパスポートが不要な時期もありましたが、現在はパスポートの提示が必須となっているので、コンビニで買えた時期と変えなかった時期がありました。
現在はセブンイレブンではパスポートを持っていけばタイで使えるプリペイドSIMカードを購入することができるようになっております。
携帯ショップに行くのが面倒という場合の選択肢になると思います。
タイでプリペイドSIMを利用する前にしておく事

タイでプリペイドSIMカードを利用しようと考えている方は多いと思いますが、いくつか気を付けるべき点があります。
事前に確認しておかないと、せっかく日本から購入してきたSIMカードがすぐに使えない可能性もあるのでご注意ください。
携帯電話・スマホがSIMフリーか確認する
契約キャリア以外のSIMカードを入れるという場合に、絶対に必要なのが自分のスマホが「SIMフリー」か確認を行うという事です。SIMフリーになっていると国やキャリアを選ばずにSIMカードを利用する事が出来ます。
一方でSIMロックがかかっているスマートフォンや携帯電話にSIMカードを入れた場合には、利用することが出来ません。
現在はオンラインでSIMロック解除の申し込みを行えるようになっているので、日本を出発する前に自分のスマホのSIMロックのステータスに関して確認しましょう。
SIMをどこで購入するか検討する
スマホがSIMフリーになったら次は、どこでSIMカードを購入するかを検討しましょう。
ECサイトで購入する場合や、日系携帯ショップのベリーモバイルで購入する場合には、日本語のみで対応が出来るので、言語の壁が不安という方にオススメです。
空港や街中の携帯ショップでSIMカードを購入する場合には、日数やデータ容量のラインナップが色々あるので、自分の滞在期間や高速データ容量無料通話などに合ったプリペイドSIMカードを探したいという方にオススメです。
バンコクの観光客の多いエリアであれば、基本的に英語で対応してくれるスタッフがいるので、そこまで心配する必要はないでしょう。
中長期のタイ滞在にオススメのプリペイドSIM3選
現状、日本のパスポートでタイに入国した場合、ビザなしでも60日の滞在が可能です。
また、DTVビザというノマドワーカーやリモートワーカーに最適なビザが登場して、こちらは1回の滞在が180日とかなり長い期間滞在することが出来ます。
短期用のプリペイドSIMカードは空港や街中の携帯ショップで購入することが出来ますが、中長期に対応したプリペイドSIMカードは基本的に30日が最長となっております。
そんな中長期タイに滞在する予定の方にオススメのプリペイドSIMカードをご紹介いたします。
ベリーモバイルタイSIM30日間
✅ 利用可能期間:30日間 (開通依頼日から)
✅ 高速データ容量:30GB*超過後128Kbps
✅ 通話残高:50THB
✅ 販売価格:2,999円
タイで30日使えるプリペイドSIMカードで、ベリーモバイルの店頭で30日のパッケージを追加購入することができる30~60日の期間滞在するという方におすすめの商品です。
ベリーモバイルタイSIM90日間
✅ 利用可能期間:90日間 (開通依頼日から)
✅ 高速データ容量:30日毎に30GB*超過後128Kbps
✅ 通話残高:50THB
✅ 販売価格:7,999円
タイで90日使えるプリペイドSIMカードで、30日毎に30GBの高速データ通信を利用可能です。こちらもベリーモバイルの店頭で30日のパッケージを追加購入することができます。30日のパッケージを90日分購入するよりお買い得です。
ベリーモバイルタイSIM180日間
✅ 利用可能期間:90日間 (開通依頼日から)
✅ 高速データ容量:30日毎に30GB*超過後128Kbps
✅ 通話残高:50THB
✅ 販売価格:7,999円
タイで90日使えるプリペイドSIMカードで、30日毎に30GBの高速データ通信を利用可能です。こちらもベリーモバイルの店頭で30日のパッケージを追加購入することができます。30日のパッケージを90日分購入するよりお買い得です。
タイのAPNについて知っておこう!
iPhoneの場合には自動で各国のキャリアのに接続してくれますが、日本で売られているAndroidスマホ・タブレットの多くの機種はSIMカードを入れた後にデータ通信を使うために「APN(アクセスポイント)」の設定をする必要があります。
APN(アクセスポイント)とは簡単に言うと、どこのキャリアのネット環境を使うかという設定だと考えていただければ大丈夫です。
日本でSIMロック解除した端末やSIMフリー端末にタイキャリアのSIMカードを挿入して使用する場合には、基本的にはAPN設定が必要になります。※機種によっては設定画面が異なる場合がございます。
タイの3大キャリアのAPN設定
タイにはAIS・True・dtacという3つのキャリアがあります。
自分が使うプリペイドSIMのAPN (アクセスポイント) の情報をチェックしておきましょう。
AISのAPN設定情報
AIS | |
名前 | AIS internet |
APN | internet |
※名前に関しては任意の文字を入力しても問題ありません。
※上記の2カ所以外は変更なしで問題ありません。
TrueのAPN設定情報
True | |
名前 | True internet |
APN | internet |
User Name | true |
Password | true |
名前に関しては任意の文字を入力しても問題ありません。
※上記の4カ所以外は変更なしで問題ありません。
DtacのAPN設定情報
Dtac | |
名前 | DTAC INTERNET |
APN | www.dtac.co.th |
関しては任意の文字を入力しても問題ありません。
※上記の2カ所以外は変更なしで問題ありません。
SIMカードを入れてみて、インターネットが利用可能になればこの設定は特に必要ありません。
インターネットが使えない時だけAPNの設定を行ってください。
APNの設定方法は以下の記事にて詳しくご紹介しております。
プリペイドeSIMのトラベシムも大人気!
eSIMがタイへの旅行や出張に便利というのはお分かりいただけたかと思いますが、次にタイで使うeSIMサービスの中でも特に弊社の提供するTRAVeSIMがオススメな理由をご紹介いたします。
日本語サポートがあるので安心
eSIMというサービスにも色々ありますが、「日本語サポート」のあるeSIMサービスはまだ少ない状況です。
TRAVeSIMは24時間日本語対応のコールセンターをご用意しているのでいつでも問合せが出来るという安心感があります。また日本時間の12:30~20 : 30まで間、メール、LINEでのサポートも行っておりますので初めてeSIMを使うという方も安心してご利用いただけます。
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2か国以上の周遊も出来る!
TRAVeSIMは国境を跨いだ場合でも、利用期間・高速データ通信容量は引き継がれるので、複数の国を周遊する予定の方もSIMカードはTRAVeSIMだけで大丈夫です。
複数ヵ国行かないという方でも、期間内の利用であれば日本でTRAVeSIMの設定を完了させておいて、タイに行って使うという方法が可能です。ちなみにアジア版であれば8日間(192時間)、グローバル版であれば15日間(360時間)利用可能です。
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高速データ容量6GB、テザリングも出来る!
TRAVeSIMは高速データ容量6GB利用可能で、高速データ容量を使い切った後もパッケージの利用期間内であればスピードダウンしてご利用いただくことが出来るので安心、テザリングも出来るので1枚購入して家族や友人と高速データをシェアして使えます。
スピードダウンが気になったら現地で追加で購入できるのもeSIMのメリットです。
TRAVeSIMはサポート体制が充実しており、現地でも快適に使えるか不安、自分で設定できるか分からないというも現地での日本語サポートがあるので、安心してご利用いただけます!
TRAVeSIMをタイで使えるパッケージをご紹介!
TRAVeSIMにはアジア版とグローバル版の取扱いがあるのですが、タイは両方とも対象国に入っているため、利用期間でご購入になられる商品をお選びください。
タイで使えるTRAVeSIMのパッケージ
タイ旅行や留学が決まったらSIMカードのご用意を
タイ旅行が決まったら、スマホ・携帯電話のSIMロック解除やSIMフリーの確認を行って、プリペイドSIMカードを購入しましょう。
今回は中長期の滞在に最適なSIMカードをご紹介しましたが、タイ到着後に現地キャリアに行くとより多くのパッケージがあるので現地で買うか日本で買うかご検討してみてください。
ベリーモバイルタイSIMに関するお問い合わせは以下のリンクからお問合せ下さい。

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