【ローミングソリューション】タイ国外でも「国内通話料金」が適用になる方法をご紹介！

携帯料金が高額になる一因は、タイ国外でのローミングの利用です。出張や一時国の際に国際ローミングパッケージを事前に適用していても、思わぬところでローミング料金が発生しているケースが見受けられます。

今回は、ローミングソリューションとしてタイ国外でも「国内通話料金」が適用になる方法をご紹介致します。

1. タイ国外でも「国内通話料金」が適用になる方法

タイ国外でも「国内通話料金」が適用になる方法とは、「Wi-Fi通話（Vo Wi-Fi」を活用する事です。

「Wi-Fi通話（Vo Wi-Fi）」とは、「Wi-Fiを利用した通話方法」です。例えば、通信障害や災害等でAISやtrueの回線が繋がらなく通話を利用できない場合でも「Wi-Fi」に接続ができていれば、通話を利用する事ができます。

「Wi-Fi通話」は、タイ国外でも利用ができ、「Wi-Fi通話」が適用されていれば、通話料金はタイ国内と同じ料金が適用となるのが特徴的です。

「Wi-Fi通話」は、世界標準の機能でiOS端末やAndoroid端末から簡単に設定可能です。「Wi-Fi通話」の設定方法や詳細は、下記をご参照下さい。一方、日本のキャリアは「Wi-Fi通話」を一般的に許可していないため、日本ではあまり知られていない機能と言えます。

【法人部門FAQ】「Wi-Fi通話（Vo Wi-Fi）」の設定方法

海外出張時のコスト削減に「VoWiFi」！WiFiを使って通話をすること通信コストを大幅削減！

2. ベリーモバイルの「Skyberry」と「Wi-Fi通話」でローミングソリューション

ベリーモバイルでは、世界158の国と地域に対応したモバイルWi-Fi「Skyberry」を好評発売中です。「Skyberry」で「Wi-Fi通話」もご利用可能ですので、高額請求になりがちな国際ローミング費用のソリューションとしてご活用頂けます。

AISやtrueの国際ローミングパッケージを適用中でも、パッケージの適用対象国はタイ宛てと滞在国宛ての2ヵ国間のため、第3国への通話はパッケージ適用外です。例えば、インドネシアに出張中で日本宛に発信した際は、第3国宛ての発信になるため、ローミング料金が課金となります。一方「Wi-Fi通話」は、第3国宛ての通話もタイから発信の料金が適用になるため、より効果が絶大となります。

更に「Wi-Fi通話」が適用されていれば、タイ国外でも着信が無料となります。「Skyberry」をお持ちであれば外出先でも「Wi-Fi通話」をご利用頂けますので、ローミング費用の削減に大きく貢献します。

3. 「Skyberry」と「Wi-Fi通話」のメリット

ベリーモバイル法人部門では「タイ国外に長期滞在する場合の社用携帯利用法」に関するご相談をよく頂いております。この様な場合は、特に「Skyberry」と「Wi-Fi通話」のご利用の方が長期間国際ローミングパッケージを適用するよりも安価かつ便利となります。

「Skyberry」と「Wi-Fi通話」のメリット
●タイ国外でもタイ宛ての通話は、月額料金の無料通話から消費
●滞在国宛ての通話は、AIS「003発信」true「006発信」を利用可能
●第3国宛ての通話も、AIS「003発信」true「006発信」を利用可能
※「国際ローミングパッケージ」は第3国宛ての通話は課金の対象
●タイ国外でも着信料金が無料
●外出先でも利用可能